アニメ「名探偵コナン」こと、コナンくんの感想を簡単に載せていく場所です。 情報としては下にある通り、いくらかのスタッフクレジットなども含めています(敬称略)。 ☆注意事項☆ 好き勝手に書いています。この場合の「軽口」とは、滑稽や面白い言葉の意でなくお喋りな様です。 これをご覧になって気分を害されましても責任は負えません。ネタバレも同様に。劇場版含みます。 苦情やご意見は掲示板までお願いします。その他雑談もどうぞ。 以前の物はこちら。 ここをクリックすると、このページでの最新回まで飛ぶことができます。 |
話数 | サブタイトル | 構成 / 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監修 | 作画監督 | 作画監督補佐 | 放送日 |
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あらすじ / 感想 | ひとくちメモ | 気になったBGM | 評価 (SからDまで) |
1151 | 怪盗キッドと王冠マジック (後編) | 鎌仲史陽 | 木村佳嗣・鎌仲史陽 (演出補佐) | 大友健一・たなかみほ・家村あゆみ・長野まりえ・秦野好紹・佐々木恵子・鈴木FALCO・牛ノ濱由惟 | 1月25日 | |||
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原作2週目。キッドの見境なき変装は梓さんへ。しかして詰めの甘さは快斗らしく。 段々とまじっく快斗側に寄っていく話だと思っていて、単行本読者としてはまだまだ不明の新お爺も登場。こちらはそんなまじっく快斗側の組織の人間だと思っているが、コナンくんでそれが見えてくるのかも不明。何も分からない(笑)。そして注目すべきは偽りの告白シーン。これが始点になった草尾さんはもう、敵なしだろう。やはり青山先生にはギャグをもっと書いて欲しいね。「○○がふたり!?」と言われるとアンパンマンを浮かべてしまうのでいけない(笑)。 演出には新進気鋭の木村さん。1134話「ポジティブ男の災難」以来。作画は人数多めだけれども、先週に続いてアニメコナンにあるまじき出来の良さ。話題になっていた原作を感じられる瞳にも注目しつつ、私は口元が原作に近いように感じて良かった。中森警部にあったような、ムッとした口ね。 選曲も先週に続いて、キッドらしい楽曲たち。 次回は再放送。1か月原作回を頑張ったのだから、再放送のひとつやふたつ楽しもう。と思えば、2月3週目からネクストコナンズヒントで仄めかしていた鹿児島編を放送するらしい。忙しいね。ミステリーツアーとも別なのか。 | 新ページ、量が少なく寂しい(笑)。 | 更新予定。 | A | |||||
Re 893 (R150) | 星付きレストランの謎 (デジタルリマスター) | 宮下隼一 | 2月1日 | |||||
1152 | ラストダンス | 能塚裕喜 | 大宙征基 | 鈴木真彦 | 森田和明・田邊真帆・紺野美喜・白幡裕二・亀田朋幸・関口雅浩・横江香・しまだひであき・冨樫彩菜・梅田貴嗣・酒井秀基・MIGHTY MAX MOVIE・Shin Eun-ah・So Eun-ji | エイトビット・伊能章博 | 2月8日 | |
アニメオリジナル回。ダンサブルに人を殺せば事故扱いとはならず、人は多かれ容疑者3人。寂しいものだね。 うーん。私はやはり能塚さん回は好きになれない。改めて、語彙の乏しさを感じてしまって、内容に集中できない。ついでに園子やコナンくんの知識も乏しくなっていたぞ。サブタイトルから考えてダンス前に事件が起きたものだから、ラスト前じゃん! とツッコんでみるも仮面夫婦でしっかりと行っていた(笑)。正装のジャケットに長ズボン姿のコナンくんには違和感(笑)。エンディング後で半ズボンに戻っていて安心したね。 作画は何を書いたらいいか……(苦笑)。2週前に見た予告から、須藤さん復帰後2009年頃の不安定な作画を思わせていたが、予想通りだった。クレジットは予想以上(笑)。これもやはり散々書いているし言っているように、コナンくんの作画は目なんだよね。ひし形が強かったり、瞳が大き過ぎたり。がしかし、ハイライトミスよりかはマシ、と思えるあたりは私の目も充分に狂っている(笑)。「エイトビット」はバンダイ傘下の所。とは書きつつ、私ゃ全然知らない。 選曲も流れを汲んだものに。 次週からは、ミステリーツアーではない旅行の屋久島編。 | シュミテクト、使うのやめたら、快調に(五七五)。 | 「胎動」 (絶海の探偵) | C | |||||
1153 | 屋久島の山姫 (前編) | 大和屋暁 | 加瀬充子 | 奥野浩行・青葉稜太郎 (演出補佐) | 牛ノ濱由惟 | 平松康佑・青葉稜太郎・関川稀・萩原省智・長野まりえ・中村プロダクション・佐藤美音子・山田百合香 | 2月15日 | |
アニメオリジナル回。殺人事件を調査すべく、毛利家御一行は屋久島へ。食事も登山も楽しみながら、事件は続いていく! 期待以上。もしこれが今年初めのアニメオリジナルだったら、今年1年が違って見えたかもしれない。事前に大和屋さん脚本と聞いていたので、やけに気合の入ったプロモーションも相まって楽しみにしていたが、本当に期待以上。ミステリーツアーが後に控えてると思うと実にお得(笑)。蘭ちゃんがいるとやはり違うし、家族旅行がてらの事件が実にミステリー作品らしくて素晴らしい。屋久島なんて仮面ライダー響鬼のせいでロクな印象がなかったが、コナンくんでは魅力的に映った。宣伝としても良し。ゲスト出演のアナウンサーもあって、特別感も良いスパイスに。 作画は部分部分気になる箇所あれど、全体的には安定。牛ノ濱さんが監修で、これまたエンディングクレジットの表記が大変。標準にはなかなか戻れない(笑)? 今度は、「スタジオリングス」が参加。知らない名前が増え続けて、老け込んだ私の脳は一杯一杯だ。 選曲は相変わらず合っていない夕時の旧曲はさておき、雪山ではないが沈黙曲が良かった。それから選んだ1曲は暗殺者から、あれだけ長々と聴かれるとは幸せだ。また、早朝の無音も良かった。 | YAIBA掛け合いは毎週交代制かな? | 「トロピカルランド'07」 (名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST) | S | |||||
1154 | 屋久島の山姫 (後編) | 大和屋暁 | 加瀬充子 | 河方雄基 | 長川薫・山本道隆・紫灯珈・上赤由香里 | 2月22日 | ||
アニメオリジナル2週目。隠して隠して、出てきたのは重機と血液。スタントマンなら危険な工作やり放題! まだ3本目なのだが、もう今年のコナンくんには満足、と言ってもいいくらいの圧倒的満足感(笑)。大和屋さんらしいギャグテイストも入りながら、それも踏まえて、良い時代のコナンくんを彷彿とさせるワクワクとドキドキ、とてつもないね……。途方もなくて、狭くも感じられる森林の中だからこそ出る夜の緊張感も抜群。他の方であれば蘭ちゃんを置き去りに刑事ドラマになっていたところを、コナンくんと蘭ちゃんでの行動に。これが私としては最大の評価ポイント。移動しながらふたりで推理する様は、本当に良かった。妖怪でなければ殺人犯でも問題ない蘭ちゃんの、劇場とは違う正統な空手の動きも見られた。大和屋さんは戦隊も書いていたし、あの強いスタントマンを送り込んだのはまさしく大和屋さんだネ。 作画は、アゼータにあるまじき良作画。特有の丸みが、先週からの続きとして感じられて良かった。特に、隠し通路発見前後の作画はとても良かったね。 選曲については特になし。効果音が耳に残った。 次週、5年ぶりの探偵タクシー! 義雄脚本がほぼ確定なので、大和屋さんから師匠へ移るところも相まって楽しみで仕方がない。予告で既に、絵面が濃くて(今週とは別の意味で)ワクワクとドキドキが止まらない! | 義雄がいなくちゃ始まらない。 | なし。 | SS | |||||
1155 | 追跡! 探偵タクシー2 | 浦沢義雄 | 髙木啓明・新子太一 (演出補佐) | 髙木啓明・髙木あゆみ・寒川顕一 (メカ作画監督) | 直木祥子・古屋けだま・歩宇・福地和浩 | 3月1日 | ||
アニメオリジナル回。声変わりを果たしたタクシードライバー石川元気は、事件の始まりを感じさせる怪しいふたり組を見つける。神社では宝石強盗が未遂に終わるも、それは予兆に過ぎなかった。帳簿から定めた宝石強盗を果たし改造車で逃げれば、どこから出てきた改造(ターボエンジン付き)スケートボードに乗ってコナンくんが仕留める! 第976話「追跡! 探偵タクシー」以来に帰ってきた石川元気と、帰ってきた浦沢義雄らしい義雄脚本回。昨年は少し不安を覚えたが、これこそ求めていた作品だった。アニメオリジナルは刑事ドラマ的に推理モノが作られど、それだけでは画に変化が起き辛い。そこへ義雄の参加は、コナンくんを一層アニメとして面白くしてくれたのだ。こんなに嬉しいことはない。先週までの大和屋さんに続いて、やはり師匠の力は流石だった。義雄らしい、巧みな単語の組み合わせとその繰り返しで、30分弱の1本としてはよく頭に残る強さを感じられた。石川元気は三ツ矢雄二に、年齢が随分と上がった。沢山叫ばされた巫女さんは、伊藤かな恵。美し過ぎるマダムが、永島由子。皆、とても良かった。最後のシーンは、鎮魂歌やルパコナを思い出させてくれて、これも良かった。 そんなアニメとして面白くしようと、画に大きな変化を出してくれたのが髙木さんである。どうやら1年以上前の原作回以来の参加らしい。気合が入っていた。コンテ演出作監原画に加えて、サブキャラデザインまでも担当。凄まじい。もうひとりの同名字あゆみさんは、ご家族なのかな? 自主制作アニメのようなクレジットだ(笑)。また知らない制作協力がふたつ「Fincrossed studio」「飛龍頭会」出ていたが、そんなことにいちいち触れるような回でもなければ、もう慣れたとも言える。もう、コナンくんのアニメを見ていて、絵面でここまで楽しめたことがあっただろうか、と思えるくらい画に力があった。普段であればなんだその動きは、と言うところも全体の作りを見れば違和感がない。作画を注目して見ても、瞳が大きく色もしっかり入っていたので、まったく問題ない。どころか、出来が良いくらいだ。今週、この1話で、ひとつの作品として完成している。素晴らしかった。 選曲は神社だからか、から紅曲が目立った。後半の旧曲の使い方は、これも素晴らしかった。やはり良い選曲は、良い内容から、なのだね。「次のターゲット! '07 (名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST)」「5・4・3・2・1! '07 (名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST)」これらがたまらなく良かったが、最後にテレビでは珍しい紺碧ヴァージョンとは惚れ惚れした! 今週の1曲はそちらに。 次週からはミステリーツアーか? 石川、ってそういうことだったのか(笑)!? 今年のテレビアニメコナンくんはすごいぞ!! | アロエちゃんがいなければ、私はマラリヤを使っていただろうね。 | 「名探偵コナン メイン・テーマ (紺碧ヴァージョン)」 (紺碧の棺) | SS | |||||
1156 | 石川よるまっしミステリー (前編) | 大川俊道 | 大宙征基 | 𠮷村あきら | 津吹明日香・増永麗・青木香菜・鈴木FALCO | 3月8日 | ||
アニメオリジナル回。募金強奪からバンドは解散に。メンバーを集めるべく、ファンはコナンくんを誘拐。楽しくサーフィンしたら崖下へ一直線だ! 私が散々ここへ書いてきた、ミステリーツアーあたりで大川さんに帰ってきてほしい、という願いが叶った今週。劇場を意識してかそうでないか、小五郎単独行動の作りに。観光もしっかりこなして、ミステリーツアーとしての出来は流石に良し。前編最後はかなりの大惨事だが、普通に次週予告に映るコナンくんの慣れっぷりは恐ろしい。……なんやかんやあってラーン! となり、なんやかんやあって金箔輝く海の中から救出……はないだろうね(笑)。後述、作画面からもあるように、久方ぶりに「名探偵コナン」らしい作品を見られたと思う。 背景美術に力の入った、実に無難なコナンくん。大宙コンテだもの。本当、作画は久方ぶりの本社にも感じられた(苦笑)。注目すべきは増永さんが作画監督にいたところか。それからサブキャラデザインに岩井さん。原画を見ると、むらなかさんもいる。なんと、これぞテレビアニメ「名探偵コナン」! といった面々だ(笑)! 選曲は単純。日本風景が出ればから紅曲、バンドとなれば「バックロック (沈黙の15分)」だ。「カウントダウン (業火の向日葵)」は良し。 | 「新一?」 (紺青の拳) | A | ||||||
1157 | 石川よるまっしミステリー (後編) | 大川俊道 | 大宙征基 | 髙田昌宏 | かわむらあきお | 3月15日 | ||
アニメオリジナル2週目。車から落ちても博士の発明品があれば安心安全! 犯人捕らえてバンドを復活させよう! 後編は、あまり面白くなかった(笑)。あちらこちらと電話だ会話だ、ちぐはぐで、またも利き手を決め手にそそくさ解決。車で逃走、前も大川さん回であったか? CGなので迫力もなし。サスペンダーの活躍ぶりは良かった。本編のバンド復活オチは好きで、エンディング後は劇場版の為に作られたもの。きんつば好きとしては良かったとも言える(笑)。 作画はBIGBANGらしさ、かわむらさんらしさが強く満足。 選曲は「尋問'07 (未収録曲)」が良し。先週「カウントダウン (業火の向日葵)」だったドライブシーンは、「アタック シャーク (紺碧の棺)」に。なかなかセンスが良い。気のせいか音量が大きく感じられた。 次週からは風林火山の再放送。当時は1時間スペシャルと通常の2週だったので、どう編集されるかは不明。 | 次のエンディングは新浜レオン、犯沢さんもあるかも! | 「アタック シャーク」 (紺碧の棺) | B | |||||
Re 516, 517 (R151) | 風林火山 迷宮の鎧武者 壱 (デジタルリマスター) | 3月22日 | ||||||
Re 516, 517 (R152) | 風林火山 迷宮の鎧武者 弐 (デジタルリマスター) | 3月29日 | ||||||
Re 516, 517 (R153) | 風林火山 陰と雷光の決着 (デジタルリマスター) | 4月5日 | ||||||
1158 | 探偵団と憧れの古民家 | 松田千里 | 大宙征基 | 西村大樹 | 牛ノ濱由惟・津吹明日香・大高美奈・今村万理子・青木香菜・COCKTAILMEDIA.CORP・Min-Hyeonsuk・LeeSunghee | 4月12日 | ||
アニメオリジナル回。壁をつつけば風神剣ではなく白骨死体が! 妻は泣くが、お前もああしてやるぞとばかりの緊迫感! 今年度1作目のアニメオリジナルも良い! 松田さん脚本で、綺麗に纏まっていた。探偵団が協力する捜査シーンは幾つ見ても良いし、聞いた内容が警察に先を越されて無駄になることなくその後の伏線にもなっていた。実に綺麗。雪見灯籠は鬼丸が斬ったから逆さまになったわけではないよね(笑)。古民家も、刃も鬼丸も住んではいないよ(笑)。しかし不幸な奥さん、今後はどう生きていくのだろう……。 作画監督こそ豪華なものだが、原画はなんと3人? それも漢字表記でない中韓類。英字と漢字はどう使い分けられているのだろう? 作監最後の人は、スンゲー、と読むのかな(笑)。 選曲は「14番目の標的」に合わせたのか、とばかりに旧曲まみれ。「殺意'07 (未収録曲)」はどうあれ良いね。 次回は劇場連動回、で合っているかな? 自殺をテーマとは、コナンくんらしくないので楽しみだ。 | 書くことが増える増える……(苦笑)。 | 「怪人包帯男(1)'07」 (名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST) | S | |||||
ED 73 | Fun! Fun! Fun! 新浜レオン (海峡レコード) | 大地丙太郎 (ディレクター・振付) | 松田千里 (演出振付) | 山中純子 (アニメーションSV) | 4月12日 | |||
犯沢さんの世界から飛び出してきた新浜レオンと大地監督が贈るのは、倉木麻衣を思い出す楽しい楽しいダンスエンディング! 今週のCMで先に聴いた時には不安に思ったが、杞憂も杞憂。蓋を開けてみれば「SAWAGE☆LIFE (倉木麻衣)」を思い出す、とても楽しい気分になるエンディングだった! 悩みなんて吹き飛ばして明るくあれ、といった大雑把な解釈であるが、楽曲のテーマも似通っていてとても良い。 山中さんのクレジットは先週まで見ていたが、最新としては久しい! しかしSVとは、スーパーバイザーだろうがそれがなんなのかさっぱりだ(笑)。画風(笑)? 恐らくダンサーさんのクレジットが4人程あったので、探偵団の人数とは合っていないが(笑)モーションキャプチャーとやらを使って作画を起こしているのだと思う。そこが山中さんのお仕事なのであれば、かなり喜ばしい映像なのではないだろうか。と、思ったのだがクレジットにはもう1枚あって「7STUDIO」による3D制作のようだ。「真っ赤なLip (WANDS)」だった(笑)! 大地監督の匂わせに私は犯沢さん2期を期待したが、これもまた良し。 | S | |||||||
劇場版 28 | 隻眼の残像(フラッシュバック) | 櫻井武晴 | 重原克也・寺岡厳・金井次朗・川尻健太郎・宇根信也・小野修次・中森晃太郎 | 川奈可奈・なかがわあつし・川尻健太郎・蔦田かなえ・河原龍太(BAKKKA) 江副仁美・山田晃・木村佳耶 (演出補佐) | 須藤昌朋 (総作画監督) | 清水義治・岩井伸之・野武洋行・寺岡厳・金井次朗・高橋成之・斉藤千恵・吉見京子・岡田洋奈・今村万里子・佐々木恵子・迫由里香 芳山優 (エフェクト作画監督) | 大友健一・山本道隆・長野まりえ・大高美奈・斉藤茉利・鈴木FALCO・増永麗・次橋有紀・早瀬真紀子・津吹明日香・小坂知・西川千尋・露木愛里・髙橋瑞紀・高倉香恵 | 4月18日 |
詳しくはこちらをどうぞ。 | 一城さん、渋谷さんまで……。 | 知らない。 | S | |||||
1159 | サヨナラの行方 | 扇澤延男 | 本多康之 | 向山鶴美 | 髙橋恒星・徳倉栄一 | 4月19日 | ||
アニメオリジナル回。金持ちに鞍替えしたい男は、一途な愛を利用する。自殺に秘められた謎を解け! 櫻井さん脚本の劇場連動回、と思えばまさかの扇澤さん回。扇澤さんも11月以来と、以前に比べて頻度が下がった。その分、劇場連動の代わりとばかりに小五郎をギリギリまで動かした、コナンくんとの良きバディモノを見せてくれた。結果ほう助ではあるが、自殺に変わりない死因は珍しい。恋人としての犯人の立ち回りもうまく、扇澤さんらしい後味の悪い出来がたまらない。劇場公開のこの時期に持ってきた、気合の入った1作であることは間違いない。ひとつ問題があって、オープニング後のCM明けからAパート通して音ズレが発生していた。近年のテレビではなかなかないことなので、これは内容も相まってかなり不気味であった。そもそも、毎週聴き慣れた扉の開く音がずれているだけでも恐ろしいというのに、静かな雰囲気で進む中誰もが口と声がずれているのだから実に恐怖。これは、ある意味貴重な体験かもしれない。劇場も一部問題があると聞くが、今年はアクシデント路線なのだろうか(苦笑)? 作画はマウス。悪い時のマウス(笑)。コンテは本多さんだが、所々の角度が面白かった程度か? 選曲は劇場連動回ではないにしても、新曲多めで悪くない。小五郎を眠らせる時の効果音さえ無ければ……と、いつも惜しい感情になる。 次週も通常のアニメオリジナルのようだ。劇場連動回はやめてしまったのだろうか? 平和から一転、のような構成が好きだったので残念だ。 | 劇場感想も見てネ。 | 更新予定。 | A | |||||
1160 | 鹿威しが響く刻 | 月日 | ||||||
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1161 | 月日 | |||||||
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