完成 2022年6月11日 公開 2022年6月11日 最終更新 2022年6月11日 スーパーヒーローの軽口感想 -ざれんの小部屋


■ドラゴンボール 軽口感想のコーナー■
~ スーパーヒーロー ~



☆注意事項☆
好き勝手に書いています。この場合の「軽口」とは、滑稽や面白い言葉の意でなくお喋りな様です。
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劇場版を観てきた。


それはそうだ。……と丸コピなのバレちゃうね。


軽口感想

今作について。
ドラゴンボール原作の魔人ブウ編でしっかりと主人公の交代に成功していて、その後相当の空白があってから作られていたら恐ろしく綺麗な作品だったと思える。それほどに、悟飯とピッコロが主役になっている作品。
現実には主人公はあっという間に悟空に戻り、原作漫画が終わった後にも延々と続く作品になっている。しかしそれが、今作をより良く観させてくれたようにも感じる。それだけ感慨深いものがあったのだ。

時間経過。
原作のドラゴンボールから、オリジナル展開のGTまでは約10年の間があると聞いたことがある。
今作ではいよいよ悟天もトランクスも青年の身長になって、ご存知パンちゃんも3歳だと言う。
GTは見ていたのだがしっかりと見ていないのでよく知らない、その頃には何歳になっていたのだろう。10年は、後何年なんだろう。刻一刻と、ウーブがやって来る日は迫っているだろう。だがしかし、「超」シリーズとしてここまでやって来たのだから、もう繋がらないでずっと続いて欲しいと思う。それだけ私は今のシリーズが好きだ。好きでいる。

やっぱり無印が好き。
「超」シリーズの本編アイデア、キャラクターデザインはもちろん、劇場版では脚本も担当している原作者の鳥山明先生(以下、敬称略を許して)。バトルばかりさせられたあの頃を乗り越えて、初期のような、つまりは鳥山明らしいギャグを多く織り交ぜた新作が見られている現在。これが本当に幸せだ。
私はとにかくアニメで言うところの、無印ドラゴンボールが好きなのだ。メインのキャラクターを除いて好きなのはブルー将軍。あ、それこそレッドリボン軍だね(笑)。

映画のあれこれ。
パンちゃんの成長、悟飯の復活、ピッコロと悟飯の進化など、映画というひとつの作品内とはいえ今後も影響のある要素がたくさん詰まっていたことを忘れないでいたい。
出番の少なかった悟空たち側、破壊神様の場所には、前作ブロリーで登場したキャラクターも再登場。漫画版を読んでいないので、そちらがどうなっているかはわからない。しかし今作を観て、あぁしっかりと続いているんだな……という感動的な気持ちがこみ上げてきた。島田敏さんの声が聞けたことが想定外で嬉しかった、ということもありそうではある。
他、ブルマの若作りの秘密、未だ戦闘メンバーとして登場しては私に不思議と安心感を与えてくれる18号さん、いとも簡単にルールが改変される神龍……。まだまだ挙げられるほどに、たくさんのことがあった。とにかくは、ただ悟飯とピッコロが主役ですよ、といった映画ではないという話。始まりではレッドリボン軍編と、連なるセル編の振り返りもあって、どれもこれもが原作ファンまでもしっかりと満足できるよう作られていたことが素晴らしいと思えた。
結局のところ悟飯は、研究発表? 大丈夫だったのだろうか。自分で家を傾けさせていたようだが、あれじゃあパソコンも虫も大変そうだ。
声の話では、若本規夫も想定外だった。あの声でクリスマスカラーのセルが聞けた! ふたりのうち、生き残ったスーパーヒーローは神谷浩史だった! さすがは青二で、古川登志夫を継いだ人だ。ヘドと共に、今後の出番に期待したい。



おわりに。

もしかしたらまた思い出して追記があるかもわからない。それだけ満足できた作品。
ドラゴンボールZのファンとしてはここ最近の展開は不満が多いだろうか? 私はヤムチャとあーだこーだしていた頃が好きなので、ギャグは多い方がいい。ということで今作のように、また、10年近く前から始まった劇場版シリーズのように、ギャグをふんだんに盛り込んだドラゴンボールは大歓迎である。
10年近く前の「神と神」の時、鳥山明が直々に脚本を書くと言って映画を観に行った時から想いは変わらない。やる気になってくれてありがとう、ただそれに尽きる。私の求めているドラゴンボールは鳥山明にあるのだ。
おそらくはまだまだ展開も続くだろう。そろそろ、テレビアニメの復活にも期待したい……いや、して欲しいの…………。