アニメ「名探偵コナン」こと、コナンくんの感想を簡単に載せていく場所です。 情報としては下にある通り、いくらかのスタッフクレジットなども含めています(敬称略)。 ☆注意事項☆ 好き勝手に書いています。この場合の「軽口」とは、滑稽や面白い言葉の意でなくお喋りな様です。 これをご覧になって気分を害されましても責任は負えません。ネタバレも同様に。劇場版含みます。 苦情やご意見は掲示板までお願いします。その他雑談もどうぞ。 以前の物はこちら。 ここをクリックすると、このページでの最新回まで飛ぶことができます。 |
話数 | サブタイトル | 構成 / 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監修 | 作画監督 | 作画監督補佐 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
あらすじ / 感想 | ひとくちメモ | 気になったBGM | 評価 (SからDまで) |
1101 | 不死身男のプライド | 扇澤延男 | 加瀬充子 | 向山鶴美 | 髙橋恒星・徳倉栄一 | 10月21日 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アニメオリジナル回。無敵を謳う男は自殺を図る。強がる程に弱い、人間の性。 情けない奴め。命を粗末にするんじゃない。 作画はマウス。微妙。しかしサブキャラデザインは好みだった。警察、探偵の4分割カットも悪くない。 次回はこれまた随分前の再放送。於地監督が入って、須藤さんは復帰した年のオリジナル回。2Pカラーのコナンくん正装は、この頃にしか見られないので貴重。作画面はこの時期から暗黒期に突入するのであった……。 | 新ページだ! | なし。 | B | |||||
Re 520 | ワインレッドの告発 (デジタルリマスター) | まさきひろ | 10月28日 | |||||
OP 58 | Unraveling Love ~少しの勇気~ 倉木麻衣 (NORTHERN MUSIC) | 小坂知 | 早瀬真紀子 | 須藤昌朋 (総作画監督) | 岩井伸之 | 10月20日 | ||
父さんはわっはっは、母さんはほっほっほ。イントロでは過去の名シーンと今話映像を半々だ。名シーンは止まらない、曲中では新規にあの場面この場面が描かれる。 コンテはスピンオフで大活躍の小坂さん、演出も同様早瀬さん。色味と字体が好みだ。原画の面々も現エンディングに良く似た女性陣で組まれている。オープニング初めの回が再放送で、15年近く前のスタッフ陣が最初にクレジットされるというのはどうなのだろう。不思議な感情になる(笑)。新オープニングの一番の注目は、新規で描かれた本堂瑛祐君だろうか(笑)。 作曲のNoiRは一体誰。ひと昔前のBeingに多かった打ち込み主体の編曲が好み。 | キュアカルテット良いなあ。 | A | ||||||
1102 | 赤べこと3人の福男 | 大和屋暁 | 髙木啓明 | 戸澤稔 | 佐々木恵子 | 11月4日 | ||
アニメオリジナル回。アーティスティックな赤べこを作れば恨まれる。独占しようものも恨まれる。伝統を下手に弄ると火傷するのだ。 うえだゆうじが出てきたので恐らく犯人だろうとすぐに思ってしまう、アニメコナンくん論。クレジットでは犯人区別のない表記だった。大和屋さんの脚本で、初期らしいギャグを織り込みつつ筋も綺麗なミステリーだった。ズボンを脱いで人を殺害なんて、そう思い付く状況ではないけども(笑)。このくらいが見やすくて良いし、園子の言うことははっきりとしていて気持ちが良い。でも考え方としては伝統重視寄り。 ストーリーエディターがふたり体制に。飯岡さんもかなりのベテラン、世代交代が近いのか。エンディングでのスタジオクレジット、第一スタジオはああも漢らしい字体のロゴだったのか(笑)。コンテは髙木さん。去年の4月以来? 嘘だ。 選曲は「ヘビームーブメント (から紅の恋歌)」「サイレントスノー (沈黙の15分)」等。 次回のサブタイトル、ルパンにもありそうなタイトルで私好み。なんだったらブログのタイトルに使っていそうなくらい。 | 福男の意味が違う……はっ、そういうことか! | なし。 | A | |||||
1103 | 青春小説に罪の匂い | まさきひろ | 本多康之 | 髙田昌宏 | かわむらあきお・添田直子・牛ノ濱由惟・家村あゆみ | 11月11日 | ||
アニメオリジナル回。盗作もいけなければ路線変更もいけない、情熱を注ぎ過ぎれば人は狂う。待ち受けるは死か牢か。 先週サブタイトルが好みと書いたが、本編も今年一番レベルに好ましかった。単純に、面白かった。で、素晴らしい。相当に久しぶりのまさきひろさん脚本。天狗みたいな回を覚えているけど、あれはいつだったか……。しかしその為の「ワインレッドの告発」リマスター版だったか。脚本家を推理するのに再放送が使えるとは、実に探偵モノのアニメらしくて良い。無駄のない配置ながらに、アニメオリジナルで不足しがちな蘭ちゃんと佐藤刑事の出番も良かった。それにしても竹中さん、髪下ろしている姿がとても可愛かった。それは男の家に行ってしまえば襲われそうにもなる(?)。おやじ狩りには気を付けよう! 作画はBIGBANGながらに、作画監督は多し、原画は3文字。非常に惜しかった! 所々に残念な点があり、特筆すべきは本編最後のコナンくん、あそこは、むしろあそこだけはかっこよくあるべきだった……(苦笑)。コンテに復活した本多さん2回目と、シナリオに対して適切な担当であると言えよう。 BGMは「暴かれた陰謀 (紺青の拳)」がやはり安定してきた。イントロから、どんでん返し的にも使えそうでまだまだ可能性を感じる。 | 今年一番、かな。 | なし。 | S | |||||
1104 | 真犯人は逃走中 | 能塚裕喜 | 大宙征基 | 藤野陽介 | 上赤由香里・紫灯珈・山本道隆・長川薫・長野まりえ・泰野好紹・新谷憲・鈴木FALCO・柳瀬譲二 | 11月18日 | ||
アニメオリジナル回。消えた通り魔、血は町中に。検問を突破する手段とは。 無難。能塚さんは古書店シリーズをまた書いて欲しいね。犯人は単独事故に、汚い紙も食べて身体を張ったのに逮捕された。追い詰められたらさっさと諦めるべし、ということだ。 作画はアゼータ。元々安定しているとは言えないが、前回のBIGBANGのように作画監督が多くばらけた画をしていた。場面ごとに作画が変わるので面白いと言えば面白い……(笑)。 選曲は妙に準レギュラーくらいのBGMが多かったように思う。これも少し面白かった。 次回、またも於地監督時代のリマスター。リマスターとも言わない再放送は、声だけでなく画面を見ればすぐに分かるね。脚本は飯岡さんと金子さん息子。次のオリジナルに金子さんが久々に書いてくれるのか、それとも飯岡さんの引退が近いのか、どちらとも取れるこの状況の今後に期待だ。 | WOWOW加入してない(絶望)。 | 「守るべきもの」 (から紅の恋歌) | B | |||||
Re 634 | 犯行現場は激セマ店 (デジタルリマスター) | 飯岡順一・金子遊 | 11月25日 | |||||
1105 | キッドVS安室 王妃の前髪(クイーンズ・バング) (前編) | 鎌仲史陽 | 大友健一・たなかみほ・青木香菜・油布京子・斉藤千恵 | 12月2日 | ||||
原作回。展示品よりも目的は怪盗キッド。相変わらずの米花町民は今や安室さんに釘付け。そんな安室さんを敵に回すキッドの明日は如何に。 待っていたキッド回。劇場版情報解禁に合わせてアニメ化。キッド側のキャラクターはただでさえアニメ展開上声が不安定なのに、安定していた方たちまで次々と居なくなってしまう。今回はとうとう、次郎吉おじさまと中森警部が変わって、テレビ本編初集合だ。しかし今回一番の楽しみは、可哀想な風見であることを忘れてはいけない。 作画は良いが不安定。外注であれ本社であれ、劇場版の影響かこの状況が続く。蘭ちゃんの振り返りカットが綺麗だった。 選曲はかなり好み。手品には紺青曲「リシの説明 (紺青の拳)」、公安には執行人曲「ゼロのアクセス (ゼロの執行人)」、怪しい梓さんに再び紺青曲「彼女のトリック (紺青の拳)」は曲名が非常に合っている(笑)。中でも、父親をリスペクトした選曲を一番と挙げたい。 | 提供音声、またも戻る。 | 「走るリムジン '07」 (名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST) | A | |||||
ED 70 | You & I 倉木麻衣 (NORTHERN MUSIC) | 大沢美奈 | 須藤昌朋 (総作画監督) | 岩井伸之 | 12月2日 | |||
たまにある洋楽風の倉木麻衣。原画は主題歌時にしか見ないような、それでもお馴染み女性面々。 立ち止まり続けろBeing. それでこそ、我らのBeing. 修学旅行の頃以来か、倉木麻衣が重なる時期到来。 映像は途中までは良くある物、サビ以降はそれまでに無い違和感。色の使い方だろうか。大沢さんはコナンくん初参加か? まじっく快斗、1412の方の作画監督をやっていた方だ。 | 特になし。 | B | ||||||
1106 | キッドVS安室 王妃の前髪(クイーンズ・バング) (後編) | 鎌仲史陽 | 大澤正典 (エフェクト作画監督) 津吹明日香・林智子・増永麗 | 12月9日 | ||||
コナンくん側で聞ける、キッドの「ケケケ」は最高。まじっく快斗ファンとしてこれ以上ない喜びだ。威厳や威圧感の無くなった今のキッドは、快斗そのものにも見える。私はそれが堪らない。来年は気合を入れなければならないようだ。 お話良し、作画良し、選曲良し、声優さんたちの演技良し、コンテ演出カス。改めて書いておくべきだろう。私は、鎌仲監督の演出がくどくて嫌いだ。初めの頃は目の強調が珍しかったかもしれない。やがてテンポの悪いスライド芸になっている今、腹立たしい以外に言葉は無い。唯一褒められる点としては、幾らしつこくても良い梓さんの可愛い顔だろう(笑)。好きな回だけに非常に残念。作画監督、林さんはスピンオフ2作より。増永さんはお久しぶり。 選曲。「謎解き (その1) '07 (名探偵コナン TVオリジナル・サウンドトラック Selection BEST)」がかなり長く流れた。「小五郎のメッセージ (紺青の拳)」「コナンの捜査 (緋色の弾丸)」の繋ぎが良い。慶子さん選曲だろうか(笑)? 「灰原の調査 (紺青の拳)」「トラップ (業火の向日葵)」等、キッドらしい楽曲も聴けて楽しかった。 | 映像で修正されている青い薔薇は、チラシでは赤いままになっている。 | なし。 | D | |||||
1107 | ハメられたのは私 | 12月16日 | ||||||
「」 () | ||||||||
1108 | 月日 | |||||||
「」 () |